【サッカー】大宮の新たな10番・大前元紀…移籍決意の理由、見据える挑戦とは
2016シーズン、明治安田生命J1リーグで5位に躍進した大宮アルディージャは、14日に2017シーズンの新体制会見を行った。さらなる飛躍が期待される1年だが、チームの攻撃の核として26試合に出場し、チーム最多の11得点を挙げたFW家長昭博が川崎フロンターレに完全移籍した。自らゴールを挙げるだけではなく、屈強なフィジカルを生かしたボールキープで後方からのボールを収め、ほとんど全ての攻撃に絡んでいた大黒柱の穴を埋められるかは、J1復帰2年目のポイントと言えるだろう。