【競馬】<ディープはサンデーを超えたのか?>種牡馬としての万能性と「黄金配合」
ディープインパクトは、競走馬としてのみならず、種牡馬としても偉大な父サンデーサイレンスを超えてしまうのか。昨年、産駒のディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンドが皐月賞とダービーで1着から3着を独占するなど派手な活躍を見せ、5年連続でJRAリーディングサイヤーとなった。特筆すべきはサトノダイヤモンドが菊花賞を勝ったことにより、「ディープ産駒は芝3000メートル以上の平地では勝てない」というジンクスを吹き飛ばしたことだ。