【野球】漁業取締船で高校野球賭博 水産庁職員ら39人書類送検
違法操業などを監視する水産庁の漁業取締船内で、高校野球の優勝校を当てる賭博を行っていたとして、警視庁は水産庁の職員ら39人を書類送検しました。書類送検されたのは水産庁の職員の漁業監督官4人と業務委託を受けて違法操業の監視にあたっていた民間の船長や船員35人の合わせて39人です。警視庁によりますと、漁業監督官らは平成26年から去年にかけて、航行中の漁業取締船内で春と夏の全国高校野球大会の優勝校を当てる賭博を1口500円で行っていた疑いが持たれています。