【野球】「1人で壁当て」で成長 スーパー小学生「キャッチボールする相手がいないので、1人で壁当てしてます。皆野球はやらないです」
<野球の王国になるために 5>
キャッチボールのできる場が少ない-。日本の野球環境が問題視される中、12球団ジュニアトーナメントに出場する、スーパー小学生たちの周囲も例外ではない。昨年12月末に開催された第11回大会に出場した選手に聞いた。(敬称略。選手はすべて6年生)(2016年1月16日付紙面から)
阪神Jrの背番号4、勝田成内野手は身長135センチ、体重35キロと大会最小兵。