【サッカー】<ピケの過激な問題提起>「メディアなんて必要ない」「速報性ありきで、情報の精度や信憑性が二の次」
「サッカー選手はいま、大きな影響力を持った、優位な立場にいる。個人的には、もう一切メディアのインタビューを受けなくても、何の問題もないんだ」(ジェラール・ピケ)『パネンカ』というスペインの月刊誌がある。テーマは「読むフットボール」。いまスペインでもっとも内容が深い、読ませるスポーツメディアだ。視点が斬新で、世界中のマイナーな話題もたくさん扱っている(数ページにわたって三浦知良の記事を掲載したこともあった)。