【話題】中村泰士氏、著作権料問題に言及「使用料を払って」
作詞・作曲家の中村泰士氏(77)が8日、大阪市内で発案・企画した「カラオケレインボー 1万人の歌謡曲」(4月9日、大阪城ホール)の発表会見を行い、各所で問題が噴出している著作権料に言及。「個人的には音楽をビジネスの材料にするなら、使用料を払って下さいというのがスタンスです」と語った。楽曲の著作権料をめぐっては、今月2日に日本音楽著作権協会(JASRAC)が、音楽教室での演奏についても著作権料を徴収する考えを示すなど、意識が高まっている。