【野球】野球人口増やそう 鹿嶋、県東地区指導者会議 「6年生を10人以上そろえるのが難しい時代。危機感を覚える」
少子化に伴う野球人口減少の危機感を共有し、打開策を探ろうと、県東地区の第1回野球指導者会議が4日、鹿嶋市宮中の清真学園高校・中学校であり、野球指導者ら6人によるパネルディスカッションが行われた。各世代の指導者約80人が参加し、野球の裾野を広げる必要性などを確認した。パネルディスカッションで、潮来市野球スポーツ少年団の潮来レッズ・渡辺行夫監督は「15年前は28チームほどあったが現在約20チーム。