【サッカー】<浦和レッズ>経営は緩やかな上昇基調!アクセスの改善へ…近所の住人は東京の旧国立へ赴く方が時間がかからない
J1浦和の2016年度営業収入が65億円を超える見通しになった。07年度の79億円にはまだ遠いが、経営は緩やかな上昇基調をたどる。淵田敬三社長(62)は17年度を「様々な投資の選択肢を広げる年」と位置づけ、チームや育成、スタジアム関連へ意欲的に投資する青写真を描く。■営業収入65億円の土台できた
――チームが降格の危機にひんした11年度ごろは平均入場者数が3万3千人ほどまで落ち込んだ。