【マラソン】3医師がマラソン大会で心肺停止で倒れた走者を救命、その後完走
沖縄県石垣市(石垣島)のマラソン大会にランナーとして出場した福島県の医師3人がレース中、心肺停止で倒れた市民ランナーの人命を救った。14日には、石垣市の中山義隆市長が約2000キロ離れた会津若松市を訪問し、3人に感謝状を手渡した。感謝状を受けたのは、いずれも同市の竹田綜合そうごう病院のマラソンチームに所属する、同病院の研修医東孝泰あずまたかやすさん(28)、外科医滝口光一さん(36)、昨年9月まで同病院に勤務していた白河厚生総合病院(白河市)の小児科医柳沼和史さん(30)の3人。