【陸上】青梅マラソン 小出監督「50年に一人の逸材」20歳・鷲見がキャリア初30キロ挑戦
第51回青梅マラソンは19日、東京・青梅市の日本陸連公認コースで行われる。30キロ、10キロの部を合わせて1万9000人がエントリー。10キロは午前9時30分、30キロは同11時30分に号砲が鳴る。名将がほれ込む鷲見梓沙(20)がキャリア初の女子30キロに挑戦する。高橋尚子さんを育て、現在チーム代表を務める小出義雄監督(77)が「50年に一人の逸材」と評する20歳は、楽しみと不安を併せ持ちながら青梅を走る。