【サッカー】アジアでの戦いをにらみながらの頂上決戦 ゼロックスで感じた、鹿島と浦和の強み
新しいシーズンの開幕を告げるFUJI XEROX SUPER CUP(以下、ゼロックス)。今年は昨シーズンのJリーグと天皇杯を制した鹿島アントラーズ、そしてリーグ年間1位(チャンピオンシップ=CSでは2位)の浦和レッズというカードになった。ゼロックスは、本来的にはJ1チャンピオンとカップウィナーによる「頂上決戦」だが、今回は鹿島が2冠を達成したことにより、くしくも昨年のCS決勝のカードが再現されることとなった。