【サッカー】90分間続いた人種差別にブラジル人選手が涙 プレーの中断も
セルビアでブラジル人選手が19日、試合で人種差別的な扱いを受け涙を流した90分間、侮蔑的なやじを浴びせられていたほか、プレーが一時中断する場面もセルビアのサッカー界は近年、人種差別的な行為が続いているというセルビア・スーペルーリーガのパルチザン・ベオグラード(Partizan Belgrade)に所属するブラジル出身のエべルトン・ルイス(Everton Luiz)が19日、地元ライバルのFKラド(FK Rad)戦で人種差別的な扱いを受け、試合後に涙を流した。