【サッカー】清水、ポテンシャルは十分、前半戦に力を出し切れるかかがカギに/2017J1全18クラブ戦力分析
クラブ初のJ2降格から1年でJ1に戻ってきた清水エスパルス。今季は「15勝、勝ち点50以上、9位以内」(小林伸二監督)という目標を掲げ、残留プラスαの結果を残すために準備を進めてきた。その目標が現実的かどうか予想する上で、ポジティブな要素とネガティブな要素が主に2つずつある。ポジティブな要素の1つ目は、昨年J2の終盤に9連勝したチーム力からの継続性が高く、組織としての成熟度が高いこと。