【落語】桂歌丸 酸素吸入器そばに高座こなす 「歩くのと正座するのが苦痛」
2017.2.26(Sun)
落語家の桂歌丸(80)が26日、大阪市内で行われた「三代目桂春団治一周忌追善落語会」に出演し、“旬”な不倫を題材とした演目「紙入れ」で爆笑を誘った。歌丸は、酸素吸入器をたずさえて高座に臨んだ。まくらでは「私の鼻の周りが光ってる。歌丸、水っ鼻垂らしやがってとお思いの方もいるかもわかりませんが」と鼻に吸入器からのチューブが伸びていることを切り出して笑いを誘い、「歩くのと正座するのが苦痛で…」と、つらそうに話した。