【陸上】低迷続く日本女子マラソン界、名古屋ウィメンズマラソンでニューヒロインは現れるのか 優勝候補の小原怜は欠場
8月のロンドン世界選手権の代表選考会を兼ねる名古屋ウィメンズマラソン(12日・ナゴヤドーム発着)の公式会見が10日、名古屋市内で行われ、有力選手たちが抱負を語った。内定条件となる日本陸連の定める派遣標準記録2時間22分30秒に照準を定めた選手が2人いた。昨年大会で初マラソンながら2時間24分32秒で4位に入った清田真央(23)=スズキ浜松AC=は「目標タイムは2時間22分30秒。