【サッカー】Jリーグ 「桜スタジアム」募金で進化…31年完成予定のセレッソ本拠、観客動線に桜並木も
サッカーJ1、セレッソ大阪の本拠地「キンチョウスタジアム」(大阪市東住吉区)が、募金で大きく生まれ変わろうとしている。収容人数を現在の約1・5倍の3万人規模にするほか、関係者によると、試合のない日も利用できる飲食施設などを併設。日本国内では珍しい複合型スタジアムを目指すという。セレッソ大阪の運営会社である大阪サッカークラブ(玉田稔社長)や、チームの育成部門などを担うセレッソ大阪スポーツクラブ(宮本功代表理事)によると、現在のバックスタンド側をメインスタンドとして整備。