【フィギュア女子】五輪3枠絶望、2枠はどうか? 日本勢は樋口9位,本郷12,位三原15位…経験と地力の差★2
「フィギュアスケート・世界選手権」(29日、ヘルシンキ)18年平昌五輪の国・地域別出場枠を懸けて女子ショートプログラム(SP)が行われ、日本勢トップは9位の樋口新葉(16)=日本橋女学館高=で65・87点だった。日本勢2番目の本郷理華(20)=邦和スポーツランド=は62・55点で12位。上位2人の順位の合計が「13以内」なら3枠、「14~28」以内で2枠を獲得するが、樋口の9位と本郷の12位を足して「21」と、3枠確保は絶望的となった。