【サッカー】京都 名コンビ復活! 選手権を彩った京都橘高ストライカー3人衆がサンガの未来を照らす 小屋松 仙頭 岩崎
4年前の選手権ではともに5ゴールで得点王を分け合う。J2第6節。2連敗中の千葉と3連敗中の京都が相まみえるも、結果は2-2のドロー。ともに連敗こそ免れたものの勝利を掴めず、互いに悔しさが残る幕引きとなった。ただ、内容的には千葉のほうがポジティブにこの試合を捉えられるかもしれない。1点ビハインドで迎えた91分に前線にポジションを移していた近藤直也が、柏時代のチームメイトである菅野孝憲を一歩も動かさない絶妙なヘディングシュートを沈めたことで、勝点1をもぎ取った形になったのだから。