【高校野球】<大阪を制するものが全国を制する理由>少子化とサッカー人気の影響で、小学校1クラスで野球をしているのは、ほんの一握り
4月1日、史上初の「大阪勢対決」となった春のセンバツ高校野球決勝。大阪桐蔭が8対3で履正社を破り、5年ぶり2度目の栄冠に輝いた。「大阪桐蔭は、昨秋の大阪府大会準決勝では履正社に敗れています。勝った履正社はその後、神宮秋季大会を制しており、まさに“大阪を制するものが全国を制す”。15年には、この両校が大阪地区大会の初戦で激突し、“事実上の甲子園決勝”と言われました。