【サッカー】競技の枠越え裾野広がる サッカー界発10周年
さまざまな競技の選手らを「夢先生」として小中学校に派遣し、夢を持つことや努力の大切さを伝える日本サッカー協会の「こころのプロジェクト」が4月で10周年を迎えた。心を育むためのサッカー界の貢献として始まった事業は競技や団体の枠も越え、裾野を大きく広げている。19日に東京都内で開かれた記念式典。マラソンの有森裕子さん、水泳の松田丈志さんら五輪メダリストをはじめ、サッカー、野球、プロレス、トレイルランニングなど多岐にわたる「先生」がステージ上に並んだ。