【女子プロ野球】シーズン中に試合数を異例の3割削減 けが人が相次ぎ消化困難
日本女子プロ野球機構は28日、シーズン中の「ヴィクトリアシリーズ」84試合を、3割減の60試合に変更すると発表した。「シーズン序盤より相次いでけが人が出ている状況から、万全の状態で当初予定していた試合数を行うことが困難と判断した」と説明している。10年に2チームで始まった女子プロ野球は今季、“美しすぎる女子野球選手”として話題となった加藤優(埼玉)や、ヤクルト・川端慎吾の妹・川端友紀(埼玉)ら、3チームと育成1チームあわせて約60名が所属。