【相撲】日大東北高の相撲部元顧問を書類送検 部員に傷害容疑 / 尻をデッキブラシで突き、直腸粘膜を傷つけた疑い
日本大学東北高校(福島県郡山市)相撲部の顧問らが部員をたたくなどの暴力行為を繰り返していた問題で、福島県警が顧問だった20代の元男性教諭を傷害容疑で書類送検したことが捜査関係者への取材でわかった。元教諭は任意の事情聴取に対し、容疑を認めているという。捜査関係者によると、元教諭は2016年5月25日、当時部員だった1年の男子生徒が稽古後に入浴中、尻をデッキブラシで突き、直腸粘膜を傷つける全治1週間のけがをさせた疑いがある。