【サッカー】久保だけではない世界に挑むU-20日本代表の逸材
20歳以下のナショナルチーム世界一を決める2年に一度のヒノキ舞台、FIFA U‐20ワールドカップが20日から韓国で開催される。実に5大会ぶりに出場するU‐20日本代表には、15歳のFW久保建英(FC東京U‐18)以外にも、3年後の東京五輪の主軸候補となる逸材たちが開幕をいまかと待ち焦がれている。その筆頭となる19歳のFW小川航基は、所属するジュビロ磐田の名波浩監督が周到に描いた育成プランのもとで、183センチ、77キロの屈強なボディに宿る類希な潜在能力を開花させてきた。