【芸能】中村獅童のがん発覚で囁かれる歌舞伎界の「怨念」
歌舞伎俳優の中村獅童が、初期の肺腺がんであることが5月18日に分かった。定期検診で発見され、今後は手術のため入院するという。出演を予定していた博多座『六月博多座大歌舞伎』、歌舞伎座『七月大歌舞伎』は休演する。歌舞伎界では現在、市川海老蔵の妻でタレントの小林麻央ががんの闘病中だ。また、獅童の父である故・小川三喜雄は胃がんで亡くなり、叔父の故・萬屋錦之介も喉頭がんで亡くなっているだけに、もはや血筋を超えた何か怨念のようなものが、わざわいをもたらしているのではないかと噂されている。