【ボクシング】<帝拳ジム本田会長が語った村田諒太の“敗因”>審判が「アンチ日本」だった?ただの1度も日本人を勝たせていない。
5月20日に行なわれた村田諒太とアッサン・エンダムとのWBAミドル級世界タイトルマッチ。村田が勝てば、日本人の五輪金メダリストとして初の世界王者となるはずだった。結果は、4Rにダウンを奪いその後も一方的に攻めながら2-1の判定負け。試合直後から“疑惑の判定”と怒りの声が沸きあがり、WBAのヒルベルト・メンドサJr.会長まで「村田の勝ち」と異例の声明を出す展開となった。