【バレーボール】Vリーグ、プロ化推進を断念 参加希望チームがゼロ
日本バレーボールリーグ(Vリーグ)機構が2018年の発足を目指したプロ化を推進する「スーパーリーグ構想」が計画通りに実現しないことが24日までにわかった。同機構は当初、6チーム以上が参加希望を表明すれば、新リーグの実行準備委員会を立ち上げる計画だったが、参入を表明するチームが男女ともなかった。Vリーグは今後、最高峰のプレミアリーグを、男子はチーム数を現状の8から10、女子は8から12に増やし、「スーパーリーグ」の名称で継続する。