【陸上】日本選手権で出るか9秒台 男子100mは空前の激戦 自力に勝る桐生が一歩リード 山県「今年は本当にレベルが高い」
男子100m、9秒台へ空前の激戦=23日から陸上日本選手権陸上の日本選手権は23日から3日間、世界選手権(8月、ロンドン)代表選考会を兼ねて大阪市のヤンマースタジアム長居で行われる。焦点は24日に決勝が行われる男子100メートル。今季は好記録が相次ぎ、ハイレベルな激戦が予想される。世界選手権参加標準記録(10秒12)を突破しているのは桐生祥秀(東洋大)、山県亮太(セイコー)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)、多田修平(関学大)の4人。