【サッカー】<FIFA>W杯ロシア代表、薬物違反なし!「大会に参加した全選手は試合前後に検査を受け、全て陰性だった」
国際サッカー連盟(FIFA)の広報担当者は26日、英紙デーリー・メール日曜版が2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場したロシア代表の全23選手にドーピング疑惑があると報じた件に関し、「大会に参加した全選手は試合前後に検査を受け、全て陰性だった」と明らかにした。広報担当者によると、FIFAは昨年12月に世界反ドーピング機関(WADA)の調査チームが公表したロシアの国ぐるみのドーピング疑惑については現在も調査しており、サッカー選手も対象となっている。