【海老蔵】小林麻央さん、初診の「しこりなので心配ない」信用を後悔…がんと食事
がんという病気は、診断や治療が2~3カ月遅れても、生命の予後が大きく左右される代物ではない。がん細胞が体内に1個発生して医学的に発見できる最小の大きさ(直径0.5センチ=1グラム=がん細胞10億個)になるまで、10年から30年、平均約19年かかるとされている。1960年から9月は「がん征圧月間」と銘打って、官民あげてがんの予防、早期発見が叫ばれているし、がん検診を受ける人も年々増加しているのに、がん死者数は減る気配はない。