【野球】野球離れ影響か、連盟の審判10年で2割減る 「今の若者は野球以外のスポーツを楽しむ機会が多く野球人口が減っている」」
高校野球などで活躍する県野球連盟の審判が人員不足に陥っている。この10年間で人数は2割減り、平均年齢も60歳を超える。関係者は「1日2~3試合を担当することもある。人数減は頭が痛い」と話している。県野球連盟の審判はボランティアで、高校野球、学童野球、社会人野球など、アマチュア野球で広く活動している。同連盟審判部によると、2007年には登録された審判は623人だったが、今年1月には8割弱の486人まで減った。