【全米映画ランキング】「スパイダーマン ホームカミング」が大ヒットスタート
先週末の全米ボックスオフィスは、シリーズ6作目にして、ついにマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)に参入したスパイダーマン最新作「スパイダーマン ホームカミング」が約1億1700万ドルのオープニング興収で、見事首位デビューを果たした。同作は、2002年に始まった「スパイダーマン」シリーズの2度目のリブート作ということで同じストーリーの繰り返しになるとの危惧もあったが、MCU入りしたことにより、アイアンマンを登場させるなど、これまでの作品との差別化に成功。