【テニス】ナダルが見せた紳士的態度で錦織圭の「ラケット破壊」に注目集まる!
「ウィンブルドン選手権」の男子シングルス4回戦で、世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)が、試合後にとった行動がテニスファンを熱くさせている。ナダルはこの試合で格下の世界ランキング26位のジレ・ミュラー(ルクセンブルク)にフルセット4時間48分の死闘の末、惜敗。試合後はミュラーよりもベンチでの身支度を早く終えたナダルだったが、ミュラーが荷物整理を終えるまで約20秒間待ち続け、一緒にコートを去ったことが絶賛されたのだ。