【サッカー】<香川真司>小柳ルミ子から「毒があってもいい」“ダメ出し”も…毒がない、人が良すぎるスターがいてもいい
気温35度。うだるような暑さの宮崎市内でMF香川(ドルトムント)の自主トレ合宿を取材していると、関係者から報道陣にペットボトルのお茶が配られた。脱水症状を起こす可能性を危惧した香川からの差し入れだった。左肩脱臼からの復帰を目指す過程の重要なトレーニング中でも周囲への気配りを忘れない。日本代表のオフィシャルパートナーであるキリンビバレッジ社の「生茶」を選んだセンスもさすがだった。