【国際水泳連盟】「同調性」よりも「芸術性」強調へ…シンクロナイズドスイミングの種目名を「アーティスティックスイミング」に変更
国際水泳連盟(FINA)は22日、世界選手権を開催しているブダペストで総会を開き、シンクロナイズドスイミングの種目名を「アーティスティック(芸術的)スイミング」に変えることを決めた。改称の時期は未定だが、2020年東京五輪では、新種目名が使われるものとみられる。関係者によると、曲や人に同調することを意味する「シンクロナイズド」という名が、芸術性の高い演技を求められる種目にはそぐわないとの意見が上がっていたという。