【音楽】相模原19人殺害から1年、障がい者と健常者によるプロのロックバンド「サルサガムテープ」の叫びを聞け
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で障害のある入所者19人が殺害された事件から26日で1年。殺人容疑などで起訴された元職員植松聖被告(27)はいまだ「意思疎通ができない人間を安楽死させるべきだ」などと独善的な主張を続けている。「冗談じゃない-」。被告の負の主張に対し、障がい者と健常者によるプロのロックバンド「サルサガムテープ」が、爆発しそうな思いを新曲「ワンダフル世界」に乗せ、カウンターメッセージを発信している。