【ボクシング】内山高志、現役引退を表明=日本男子歴代3位の11連続防衛
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級前スーパーチャンピオンで、日本男子歴代3位の世界王座11連続防衛の記録を持つ内山高志(37)=ワタナベ=が29日、東京都内で記者会見し、現役引退を表明した。内山はアマチュアで全日本選手権3連覇の実績を持ち、2005年7月にプロデビュー。強烈な右のパンチを武器に「KOダイナマイト」の異名を取り、無敗のまま10年1月にフアンカルロス・サルガド(メキシコ)からWBAスーパーフェザー級王座を奪取。