【テレビ】モーリー氏、日本のメディアの現状に警鐘「民主主義の危機。加計学園など細かい話を追及し続ける『空転したグダグダ状態』★2
2017年7月30日 15時45分
30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が、日本の現状を憂いた。番組では、蓮舫氏の民進党代表辞任、稲田朋美氏の防衛大臣辞任で連日揺れる日本政治を取り上げた。混乱を続ける政治状況に対し、まずモーリー氏は率直に「ここに、実は日本の民主主義のちょっとした危機を覚えました」と指摘し、政治、テレビや新聞などの大手メディア、日本国民がいわば「お互いに循環するワイドショー化」の中にあると警鐘を鳴らした。