【競馬】ディープインパクト産駒「最強神話」に陰りあり
12年に初めて種牡馬リーディングのトップに立ち、以来、その地位を守り続けているディープインパクト。今年も独走状態は変わらないのだが、ここにきてディープ産駒の“最強神話”に陰りが見え始めている。特にGI戦での成績が振るわず、獲得賞金では昨年の同時期より9億円も下回る事態に──。
7月10日、11日に開催された日本最大規模のサラブレッド市場「セレクトセール2017」では、17頭のディープインパクト産駒が1億円以上で落札され、あらためて同馬への期待の大きさに驚きの声が上がった。