【ボクシング】<近大ボクシング部監督セクハラおよびパワハラ問題>調査結果を発表!監督を同日付で諭旨解雇処分
近畿大学は2日、大阪市内で会見し、ボクシング部監督(29)のセクハラおよびパワハラ問題についての調査結果を発表し、監督を同日付で諭旨解雇処分とした。同事案は6月28日に被害者である女子選手2人の訴えによって発覚。大学は監督を自宅待機とし、同大学のハラスメント全学対策委員会が設置した「調査・調停委員会」が調査を行ってきたが、監督から選手に対する性的な言動により相手に著しい苦痛を与えるセクシュアルハラスメント、練習中に度を越した指導を行うパワーハラスメントがあったと認定した。