【自転車】<成年男子ケイリン>国体で初!優勝した選手が、ドーピング検査で陽性反応!
昨年10月に岩手県で行われた第71回国民体育大会の自転車成年男子ケイリンで優勝した選手が、ドーピング検査で陽性反応を示していたことが17日、分かった。日本体育協会によると、国体では2003年の静岡国体以降、ドーピング検査を実施してきたが、陽性反応が出たのは初めて。日本アンチ・ドーピング機構は昨年12月に4年間の資格停止処分を科す決定を下したが、男子選手はこれを不服とし、日本スポーツ仲裁機構に決定取り消しを申し立てた。