【サッカー】中国代表のリッピ監督が苦悩告白「FWがいない」
サッカーの中国代表を率いるマルチェロ・リッピ監督は、同国のスーパーリーグで外国籍選手がFWとして活躍している影響により、代表チームで攻撃陣の選択肢が乏しいと苦しい現状を明かした。中国では、上海上港が1月に6000万ユーロ(約78億8000万円)の移籍金でチェルシー(イングランド)からオスカルを獲得し、上海申花はマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などでプレーしたカルロス・テベスを陣容に加えるなど、莫大な移籍金によりワールドクラスの攻撃的選手が活躍している。