【柔道】<世界選手権で躍進!> “柔道復活”の秘密と世界連盟の嫌がらせ「日本の躍進を苦々しく思っていることでしょう」
「団体戦は全く危なげない試合で、日本の圧勝といえる。個人戦と合わせて8つの金メダルを獲得し、日本の活躍だけが目立った大会だった。2020年の東京五輪に向けて、日本柔道の可能性を広げてくれた」メダルラッシュに沸いた柔道の世界選手権(ブダペスト)。最終日の日本時間4日に行われた男女混合団体戦の決勝でもブラジルを6―0と圧倒し、全日本柔道連盟の山下泰裕会長は破顔一笑で胸を張ってみせた。