【冬季五輪】平昌大会、入場券販売不振と施設の事後活用計画に懸念... 国内向けチケット75万枚のうち1割以下しか売れず
国際オリンピック委員会(IOC)は13日、2018年平昌冬季大会に関し、入場券販売の不振と施設の事後活用計画が不足している現状への懸念を示し、対策を講じるよう求めた。IOCの調整委員会、リンドベリ委員長は平昌五輪について、開催まで残り5カ月となったにも関わらず、スピードスケートやアイスホッケー会場などの事後活用計画が出来上がっていないとし、「無用の長物化してほしくない」と指摘した。