【ラジオ】<受難の時代>ご当地パーソナリティーがラジオを救う!?在京局は「声優、芸人に頼りすぎ」
テレビにお茶の間の主役の座を奪われたラジオが、インターネットの台頭でますます窮地に追い込まれている。ところが、地方に行くと状況はやや違ってくるらしい。ローカル色あふれる番組で、地元愛あふれるパーソナリティーが輝きを放っている。ラジオ受難の時代にあって、リスナーに支持される語り手たち。そこにラジオ復権のヒントが隠れている!? (藤浪繁雄、池田知之)◆FM福岡・BUTCH(ブッチ)さん(61) 巧みな話術、陽気に5時間半「イッツ、ショータイム! たまたま聴いちゃったあなた、お気を確かに~」。