【東京五輪】開会式など3日間を祝日に…組織委副会長
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の遠藤利明副会長は25日の理事会で、五輪開会式前日の20年7月23日と当日の24日、要人が日本を離れる閉会式翌日の8月10日の計3日間を祝日とすることを目指し、各議員連盟で協議していくことを明らかにした。理事会は非公開で行われ、組織委によると、元五輪相の遠藤副会長はこの3日は新たな祝日を定めず、20年に限って7月の海の日、8月の山の日、10月の体育の日の時期をずらして対応する考えだと説明したという。