【テレビ】TBS担当部長を懲戒解雇 危険ドラッグ所持容疑受け ネットで知り合った30代女性の顔にかける
TBSの武田信二社長は27日の定例会見で、危険ドラッグを所持したなどとして医薬品医療機器法違反と傷害の疑いで警視庁が書類送検したメディアビジネス局担当部長の男性(51)を、8月28日付で懲戒解雇にしたと明らかにした。武田社長は「極めて遺憾。おわび申し上げたい」と謝罪した。男性は6月8日、東京都内で指定薬物の成分を含んだ液体入りの小瓶数本を所持したほか、4月上旬には都内のホテルで危険ドラッグとみられる液体を、インターネット上で知り合った30代女性の顔にかけ、約1週間の軽傷を負わせた疑い。