【サッカー】<日本代表>気になる“アンカー問題”。長谷部誠の代役探しは急務だ!
■山口蛍をベストポジションで使うためにも…。写真
ニュージーランド、ハイチと戦う10月シリーズの見どころのひとつが、中盤の機能性だろう。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下では長谷部誠を欠くと、中盤の構成力が下がる傾向にある。17年3月のタイ戦は山口蛍と酒井高徳の急造ボランチコンビが低調なパフォーマンスに終始し、9月5日のサウジアラビア戦ではアンカーを務めた山口の両脇にあるスペースをサウジアラビアに上手く使われた。