【野球】ドラフト候補の慶大・岩見(比叡山)がリーグ記録の4戦連発!通算18本も高橋由伸を超える本塁打率でアーチを量産
187センチ、107キロと恵まれた体格で、背番号13が小さく見える。比叡山高(滋賀)時代は無名ながらも通算47本塁打。東京六大学への憧れから1浪を選択し、慶大に入学した。2年春から試合に出始め、同年秋の法大戦で初本塁打を記録。今春はリーグトップの5本塁打を放った。力強いスイングから放たれる打球は度々、練習する日吉グラウンド(横浜市)の左翼(97メートル)のネットを越えていったため、今夏には従来のネットを5~8メートル高くする「岩見ネット」が誕生した。