【陸上】<日本陸連の「瀬古利彦」マラソン強化戦略プロジェクトリーダー>駅伝偏重の陸上界嘆く!「何で出てくれないか」
日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(61)が17日、駅伝偏重の日本陸上界を嘆いた。この日、都内で20年東京五輪代表を決めるグランドチャンピオン(GC)レースと、来年アジア大会の代表選考を兼ねたさいたま国際マラソン(11月12日)の招待選手が発表された。毎年有力選手の出場が少ないが、今年も日本人招待選手は第1回から3大会連続エントリーの吉田香織(36=TEAM R×L)と、3月の名古屋ウィメンズを途中棄権した岩出玲亜(22=ドーム)の2人のみ。