【テレビ】<NHK放送総局長>記者の過労死受け、「両親の思いも真摯(しんし)に受け止め、働き方改革を進めていきたい」
2013年に心不全で亡くなったNHK記者の佐戸未和さん=当時(31)=が過労死の労災認定を受けていた問題について、木田幸紀放送総局長は23日の定例会見で、「両親の思いも真摯(しんし)に受け止め、働き方改革を進めていきたい」と述べた。NHKは14年5月に労災認定されていたことを今月4日に公表。上田良一会長は5日の定例会見で、「両親の代理人から公表は望んでいないと聞いていた」と釈明した。